旅の備忘録

いつか自伝を書く時の為にメモ書き Twitter@tetsuzonshi

宮城下道ツーリング第一夜



宮城遠いわ。 ひたすらに


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まぁでもこう見ると、意外と近そう。

 

 

ということで東京~宮城(仙台)への下道ツーリングをしました。

 

数日前に手のひらを怪我して4針縫う羽目になり、若干違和感はあるものの抜糸前にツーリングを決行(閲覧注意)


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朝6時に、いつも隣の部屋から聞こえてくる「ジャスタウェイ&カンパニー」の叫び声で、起床

(※追記 この文は初日深夜に書かれたもので、僕にも意味はわかりません)

 

用意をし、朝7時には出発。着いたのは午後6時なので、移動に9時間程使ったことになる

 怪しげな薬(アレルギー薬)を鼻から吸い込み目からも取り入れ、煙の出る草に火をつけては吸引する。

といったような休憩を一時間半置きくらいでしなければならないのが花粉症の辛い所である。

逆に言えばその適度な休憩のおかげで、無事故で帰って来ることが出来たようなものな気がする。

かれこれ、大小含めると5回程事故を経験しているが、全て休憩不足が招いたことである。 

有名なものだと

一つが眠たくなっちゃった事件

もう一つがaiko熱唱事件である

かるく話しておこう。

 

眠たくなっちゃった事件というのは

まだ私が車を所有していた頃(軽自動車ではあったものの、サーキット走行、ゴミ捨て、長いプラスチックの板の運搬等に役立った優れものである)


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 この日は今回とおなじようなノリで石川県へ釣りをしに行った。

 

下道なので片道八時間位かかる予定だったが、八時間後には予定が入っていたので(なんと無謀な計画)

もちろんノンストップでの帰宅を掲げる。

釣りを早朝から日没くらいまで満喫し、その魚を捌いて食べたあとだが関係ねぇ

翌日にも予定を控えているのだ!!!

帰るか!と。

 

そんでもって名前の通り、眠たくなっちゃったのである。後は諸君らの想像に任せよう。

 


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次にaiko熱唱事件であるが、

これはaikoが好きすぎるゆえに起きた悲しすぎる物語である。

二年前頃の夏の終わり、福岡までバイクで行ってみるか!と思い友人とバイクに乗っているとき事件はおきた。

 

まだ名古屋にもついていないだいぶ序盤に、目をつむり少し上を向きながら力を込めてaikoを熱唱していた事から目の前を走る大学生の乗ってるらしいレンタカーの危ない運転に気がつかず、慌てて急ブレーキを踏んだ

 

接触さえしなかったものの私は大転倒。真後ろから見てた友人によると、人間とは思えない速度での高速3連でんぐり返しを華麗に決めた後、死にそうな顔をして路肩にバイクを寄せていたそうだ。 


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…二週間ほど骨折で入院、全身麻酔のため、下剤をたくさん飲まされたが、

それさえ耐え抜いてウンコをしなければ、美人ナースさんに座薬を肛門の方に入れて頂けるオプションというのを無料でつけて頂けるそうだったのでなんとか肛門をキュッと締め付けて脱糞をしないように耐えた。

(ナースの宮川さんへ。あの時の感触を忘れられず、先日高校卒業時に貰った記念ボールペンを挿入したところ出てくる気配がありません。責任を持って引き抜いて頂きたい)

 


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肛門をナースに弄ってもらうと根暗な人間もここまで自然と笑うことができるという良い例

 

 

 

余談はさておき、今回は無事に、仙台についた。

仙台に居る友人数名と会い、楽しく飲酒。

 

路上で寝るつもりだった私を暖かく家に招いてくれた友人の彼女氏、誠にありがとう。

 

(私のいびきは、一緒に寝た人全員から“かなり大きめのキングコングと同等のいびきのデカさ”と言われる程の爆音であり、恩を音で返してしまった無礼。この場をお借りして謝りたい)

 

 

第一夜 完

 

 第二夜へつづく~