死闘!岐阜原付旅 2日目
今日は150kmほどの移動。
突然のぶっ壊れによって私のインカムだけ使用不可となってしまったので私は一人寂しく、皆の会話を想像しつつ勝手に相槌をうって原付に跨がっていた
私の想像によると、「うさぎは月で餅ついてるというが、餅の原料となる米は月では栽培出来ないのではないか?」
という話題で私以外の3人は七時間ほど議論を重ねていた。
驚くべき結果が出たがここでは省略させていただく。
途中の交差点で面白いものを発見した。
知久町3・4丁目
である
長野にはまだ数学の知識が来てないんだろうな。
さすが“知”識を“久”しく取り込んでいない“町”なだけある。
知久町3・4丁目
chikumachi3/4
いや、3・4=12なのだから3/4とは明らかに異なるだろ。
長野県民は掛け算と割り算の違いが理解出来るほどの知能を持ち合わせて居ないのだろう
塾講師のアルバイトをしているものとして町長に懇々と授業してさしあげようかと思ったのだが、生憎私はおじいちゃんに掛け算を教える性癖はない。JC,JK限定のお勉強教え屋さんなのだ。
教育を受けられなかった哀れな町長を置き去りにして進む。
人生とはなにを切り捨てるか、選択の連続なのだ。長野県民を見捨ててでも私はキャンプ場に着かなければならない。
道中、良いものを見つけた。
名水100選の一つさるくらの泉だ。
急いで、持っていた くだらねぇお茶を飲み干し、水を詰め込む。
うん。普通にうめぇ。
軟水に違いねぇ。結構柔らけぇ。
Gカップのおっぱいと丁度同じくらいの柔らかさだ。
揉んだこと無いけど多分そのくらいだ
またもや昼過ぎには到着。
余裕のテント準備。
このブログを遡れば分かるが
前回の原付旅では真夜中にテントをはるのが普通だったので、今回はかなり順調ということだ。
川のすぐそばであるためブヨが大量に居るらしい
川についてはイカダ下りの際、死にかけた友人が四人中二人ほど居るため、話にあげるのはタブーとなっている。
川を見ないようにバイクを走らせ来た道を引き返すこと10分
意外と近くに温泉がある砂払温泉というらしい
寝湯がある。
寝湯はもし宝くじが当たったら家に設置したいランキング一位(屋根、壁、床を差し置いて堂々の一位)である。
めちゃくちゃリラックス出来る
しばらく四人でちんこ丸出しでねっころがっていた。
温泉に入るとビールを飲みたくなってしまうのが人間という生物であるが、
生憎、節約しているので発泡酒で済ます
またコップ用に買った白鶴まるも、がぶ飲み
これでコップ代を節約出来た。
晩飯はまたも うどん。
だが毎日同じものを食べるのは癪なので
今夜はカレーうどんに。
カレーうどんは家に居るときもよく作るが、
カレーにちょちょいと色々足せば簡単にできるので楽だ。
今回もファミリーそうめんスタイルというか、大人数つけ麺スタイルというか。
その方式をとらせて頂いた。
かかった値段は一人当たり150円。
安い。なんでそんなに削るんだ。というぐらい食費を削っている。
というかキャンプなので宿代もかかっていないし、ガソリン代は一日せいぜい400~500円程度なので
この旅行に出てから一番金を使っているのは一日約一箱半吸っているタバコだ。
なんということだ。
そしてスーパーでこんなものを見つけた。
39円で売っていた
赤まむしドリンクである。
意外に美味しい。というかリポビタンDと同じような味がする。
リポビタンFくらいの効果があればいいのだが…
というか男四人の孤独なる原付旅で精力が増強されるのはデメリットしかない。
デメリットしかないのは分かっているのだが
なんか安かったから飲んじゃった。
…とりあえずGoogleの履歴を載せておく
おそらくバレない。
何故なら友人達は私のいびきを恐れ、一つのテントに3人で寝ている。
私は一人なのだ。
自由だ。なにをしても自由なのだ。
…ティッシュが無いのが悔やまれる。
理由は深くは言えないが、彼女の画像や動画をどうしても見なければならない状況に陥ってしまったので
本日これまで