岐阜ツーリング&キャンプ(前編)
何かの本で読んだことがある。
人に何かを話す際にはまず結論から話すべきだと。
なので今回のブログでは結論を先に言わせてもらう事とする
結論
[家系ラーメンにも不可能な事はある]
(写真は友人の頼んだ全部乗せver家系ラーメン)
以上。
まぁ結論だけ知りたかった方はここで読み終わってもらって結構。
さて、その結論に至った過程の話をしていこう。
少し遡る事になるが、約一週間前の4/28に私はタコパ をした
タコパがなんなのか分からない人は
「鳩 死体」か「タコパ」でググればたしか出てくる。
そのタコパに「風邪気味だけど行っていい?」と言う人が居た。
「自分自身が平気ならせっかくだから来なよ!俺は風邪なんて絶対引かないスーパー人間だからさ」
などと答えたのが地獄の始まり
タコパした翌日、12時間バイトをキメると、(何故か普段より忙しかった)なんだか身体が熱っぽい。身体をごまかしつつ二日目の12時間バイト。
朝から調子が悪く、帰らせて欲しいと伝えるも11時間粘られ、
あまりの辛そうさに情が沸いてきたのか、
それとも客が来なくてやることがないのか、1時間早く帰らせてもらった。
5/1,5/2と、全ての用事をキャンセルし、バイトも行けない事を伝え、じっと寝て過ごした。
5/3。ほぼ治ってきた体に鞭を打ち、昼頃から友人と合流。彼も風邪気味だというので二人で部屋で大人しくトランプをして遊んだ。
そして深夜三時、9人の男が続々と集まり、いざ出発である。
もうほぼ夏がすぐそこまで来てるのでシャツプラス半袖のアウター。姿の私だったが、
バイクに乗っていると存外寒い。
というか普通に長野・岐阜さみぃよ。
山だし。
ユニクロがあったら入って服を買おうね!なんて言いながらバイクにのってたが、
よくよく考えてみれば長野や岐阜にユニクロなんてあるはずがないのである。
私達は東京に慣れてしまい、長野や岐阜を高く評価しすぎていた節があるのかもしれない。
なんて事をかんがえながら八時間ほどバイクを走らせて岐阜についた。
夕森キャンプ場という竜神の滝のそばにあるキャンプ場で、
今回は大人数ということもありテントではなくバンガローに泊まることになった。
肉をバンバン焼き、飯ごうで米を炊き、酒をバカスカ呑んでバンガローで麻雀をして各々の寝袋に入り寝た。
例のごとく私のいびきは[バイクが爆発したときのような爆音]らしかった。
寝始めたころは酔っていて気がつかなかったが、 皆、二時間毎に寒さで目が覚めていたみたいである。
勿論私も例外ではない。
ガタガタと震えつつ、隣のバンガローのおばさんにいきなりエッチを要求される妄想でカチコチになったアソコで暖をとりつつ必死に寝た。
恐らくだが私以外の8人の同志達も同じような妄想をしていたと思う。
かくして一日目は幕を閉じた訳である。
大した内容が無いのにまた前後編システムを採用した理由は、今この旅行から帰ってきたばかりで非常に眠い事と深く関係がある。
大人の事情ということで。
伏線の回収をいつかの私に託しつつ、
本日これまで
今日のバイク俳句
調子乗り
病み上がりなのに
バイク乗り