四国一周旅行ルール編

春。門出の季節である。

晴れて友人らの多くは卒業、就職を決めた。

めでたい。めでたいが、ここでまだ社会に出てない私から一言アドバイスを伝えておく必要はある。

社会とはとても理不尽で謎のルールがあり辛い物であると。

今回新社会人となる彼らに世の中の厳しさの予習をしてもらう事で今後の生活の糧としてもらう事とした。

この旅行は簡単にいうと東京発四国一周後東京着のぬるい旅行である

いかだ下り（前編） - 旅の備忘録と比べたら死のリスクがとても低い。そのため厳しくするために無駄なルールをつけた。

ルール①車中泊のみ。ホテルの使用は、これを固く禁止する

ルール②名産品もしくはその土地で穫れたもの以外の食物は、これを食べてはならない。

もしどうしてもお腹が空いた場合、ある食べ物で乗り切ってもらう

ルール③車の運転は150km毎にじゃんけんをし、下位二名が運転手と助手席を担当する。

連投は2回まで

以上ッ！！

このルールには落とし穴が隠されている…

ルール発表の時点で友人らはまだ気がついていなかった…ルール②の破壊力を…

初日編に続くッ！！