旅の備忘録

いつか自伝を書く時の為にメモ書き Twitter@tetsuzonshi

箱根ツーリング


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箱根にツーリングしてきた。

片道2時間くらい?なので大分近い。

 

例によってバイクで遠出する時の自分ルール。《高速道路使用不可》を掲げてのツーリング

 

今回は僕を含めて4人でのツーリングで、時間的にもかなり余裕のあるスケジュール

(まぁ片道九時間バイク乗って、一泊して帰るようなスケジュールを立てる人間は私以外になかなか居ないと思う)


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(写真は茅ヶ崎で休憩した際に撮ったもの)

 


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(同じく茅ヶ崎にあった看板。see youとsea(海)を掛けていて、その滑り具合が好きすぎて写真に納めた)

 

大まかなスケジュールとしては小田原付近でご飯を食べて、箱根でターンパイクに行き、温泉に入って帰ってくる。

これだけ。

行った先で何をするかなんてあまり関係ない。

バイクに乗ることは手段ではなく目的なのだ。

 

 

 

ヘルメットで顔があまり見えないのを良いことに顔の下半身を鼻水でビシャビシャにさせながらバイクに揺られること二時間程で小田原についた


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早川漁港というところにある魚市場食堂という店。

美味しくて安い。

上の写真の物は1000円程度。

 

わりと地元住民的な人が多く、観光客向けとかではないので店内はとてもじゃないが綺麗とはいえない。

地元住民がひしめくなか、少し浮いているの我々と、近くに居る陽気なラッパー風二人組男性

 

ラッパーの癖に魚介食うなよ。とか思いつつ美味しく、生しらす丼を頂いた。

食べ終わるタイミングがちょうどラッパーと同じだったので、血が騒ぎ、ラップ勝負をしかけた

私「お前陽気なラッパー
海に飛び込めよザッパーン
どうせお前かなづち
俺はかますぜ言葉のいかづち アーイ

 

ラッパー「…」

 

完全勝利。通報される前にバイクに飛び乗り退散。ターンパイクに向かう

 


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桜が綺麗…

だが山を登るにつれて濃くなっていく霧…
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景色どころではない。あたり一面真っ白。

いつ壁に激突するかもわからない程に前が見えない。

 

雲の中に入ってみたいとおもってた6才の私へ。

入ってみるととても不便です。

あと、忠告なのですが霧でバレないからといってパンイチでバイクに乗ろうという発想が出ないようなちゃんとした大人になれるように頑張って勉強してください

敬具

 

壁にぶつかるのは怖いので早々に温泉に向かう。

景色の良い温泉を探してあったものの、あいにくの曇り(なんなら雨さえ降ってきてた)ので、安い温泉に切り替え、2時間ほど入浴。

聞いてみると個室の休憩部屋が2時間2000円であるらしく、そちらに伺う事にした。

部屋に入ってみた私達の感想は

「百パーセントヤリ部屋だ」だった。

温泉で3才くらいの女の子を見て欲情(浴場だけに)した男がその溢れんばかりの性欲を彼女にぶつけるための部屋の雰囲気がムンムンとしていた。

 

軽くビールで乾杯し、飲みきるか飲みきらないかくらいで全員爆睡していた。

その後アルコールが抜けるまで勃起速度決定戦(通常時から、一番はやく勃起した人が優勝。優勝すると名声が得られる)や、しりとりなどをして時間をつぶし、その後東京へ向かう。

 

東京についたあと、久々によく通ってたラーメン屋に行った


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(武道家さん。美味しいよ)

 

店員が元気すぎる事で有名だったラーメン屋だが、三年ぶりくらいに行くとさらに元気度が増していて、

セェエエイ!(いらっしゃいませ)は前からあったが

箸、オチオチタ(箸が落ちたときの掛け声。のびのび太と掛けているのだろう。というか掛け声を作るほど箸が良く落ちるのだろうか)

大盛カイガン!(ご飯は無料のセルフサービスなのだが、客が大盛についでいたとき、みんなにバラすための呪文。恐らく大森海岸と掛けられている)

 

などの掛け声で賑やかさに拍車がかかっていた。

 

ということで無事帰宅くりくりクリステルゥ!(ラーメン屋風)

 

以上