ヒッチハイク三日目(濡れ場あり。初体験記念)
童貞の皆さん。こんばんは。
俺はおまえらとは違う。
初体験を済ませてきた。
びしょびしょの濡れ濡れになってしまった。
清々しい気持ちだ。
童貞の皆さんがスムーズに経験できるように、
今回の体験の事を詳しく書いていこう。
まず前回の記事にも書いたとおり、私は昼頃からずっとヒッチハイクをしようと紙を掲げ、いつものようにヘッドバンキングをしながら腰をくねらせ、
aikoを熱唱して気楽に待っていた。
四時間だか五時間待ち、退屈と、足腰の痛みで途中休憩をはさんだ。
ここまでが前回の記事の内容。
そこから8時現在まで待ち続けたが、全く人がこない
腰を振り過ぎたことを神が雨乞いと勘違いしたのか、タダ単に台風が来たのか
雨を振らせてきた。
腹が好いてきたので
粉物粉物…と呟き
カップ麺を摂取。
吹田SAというところが徒歩で入れることを知れたので
明日はそこから出発することに。
台風は朝早く過ぎるようなのでなるべく早くからヒッチハイク開始出来るように
そこ付近の快活CLUBを探し、向かう
行き先を書くためのダンボールを傘にして移動。
…いつ初体験したのか、気がつかなかっただろうか。実はずっとプレイ中だったのだ。
僕だって今日1日、びしょびしょになりながら
ヒッチハイクをして、一人にも乗せてもらえずに移動距離0kmという初体験を迎える事とは思わなかった。
名古屋で会う友人との予定も狂ってしまった。
人生ゲームでいうところの、一回休みのコマ
に止まってしまったのだと気持ちを切り替えよう
スマホが雨で水没しないうちに
今日はここまで
雨振って
びしょびしょ濡れ濡れ
初体験