旅の備忘録

いつか自伝を書く時の為にメモ書き Twitter@tetsuzonshi

本当に合った本当の怖い話

私、幽霊は見たことが無いから居るとは思ってません。

ただ、絶対に居ないという立場でもないということだけは言っておきたい。

 

さて、そんな私の怖い話です。

まぁよくあるやつです。

金縛り。

 

高校の修学旅行の夜、(コレはよく私が言う言うシンガポール修学旅行初風俗体験の翌日の話です。)

この日は日中疲れ果てていたので夜は早めに寝ることにしました。

 

夜中、物音が気になって目をあけてみると全然知らない同い年くらいの男が部屋で全裸で半狂乱になって踊っていました。

そんな事が合ったら得意の輪ゴム飛ばしで攻撃したくなってしまう私の性格

 これに輪ゴムを飛ばさない手は無いと思い動こうとしたら

身体が動かない。

まるで四肢を男に押さえつけられてるように動けなかったのです。

 

目と顔は動くので手足を見てみると、これまた同い年くらいの見知らぬ男が二人がかりで必死に押さえつけてきてました。

 

私の「いや、だれ?」

の言葉に三人の男がハッとしたのがこっちまで伝わってきました

 

男1「え、みっくんじゃないの?」

 

私「いや、違うけど…」

 

男達はシマッタ…という顔でそそくさと逃げていき、それと同時に私の金縛りも解けました。

 

きっと彼らはシンガポールのあのホテルに泊まっていたときにみっくんにイタズラをしかけられなかったことを根に持ってる幽霊の方だったんだろうと思います

彼らのご冥福と顔も見たことのないみっくんの無事を祈りつつ、

私の恐怖体験とさせていただきます

 

本日ここまで