鹿
太く短く生きたいと聞くと必ず思い出す鹿がいる。
2010年辺りから一躍、時の鹿となり2011年半ばには忽然と表舞台から消えた。
太く短くを体現したような鹿。
地デジカだ。
ちなみにその手の動物は何匹も私の中で生き続けている。ありがとウサギ、さよなライオン、こんばんワニ、いただきま素っ裸おじさん。
太く短く生きるという方針。悪いとは言わないけど本当にそれでいいの?とは思う。
人の記憶には確かに残る。でも残ってるだけじゃん。
何一つ自分の人生に影響を及ぼしたりしていない。
そもそも好かれるのは細く長く生きるタイプだ。
食事に置き換えると、デスソースが太く短いタイプ(濃く、少しで物足りる)
白米が細く長いタイプ(濃くなく、たくさん食べる)
白米になりたくない?白米になりたい。
毎日食べるのは白米の方だし、食事のことをご飯というくらい飯は食事として定着している
飲み物にたとえると
カルピス原液が太短タイプ
水が細長タイプだ。
水道を捻ると出てくるのはカルピスでなく水だし、
野球部が「水分しっかりとれよ!」と監督に言われて飲むのもカルピスではなく水だ。
よく、天然水というものが売っているが、売り物の水の内、人工水はどのぐらいの比率なんだろうか。
ということだ。全然違うか。まぁでもそういう感じだ。
聞くは一時のマジ
聞かぬは一生の卍
ということわざもあるくらいだ。
え、なんだ全く関係もないし意味も分からないぞ!!
と思った方。
あなたの運勢は今後右肩下がり。
左肩も下がり、なで肩になることでしょう。
めでたしめでたし。