宮城下道ツーリング第二夜
2日目。目覚めたら午後三時。
花粉と風が災害レベルで吹き荒れる外に出たくないという気持ちはとても強かったものの、人の家に長居するのも迷惑なので潔く出発。
松島が有名だと聞いていたので
瑞巌寺、福浦島を目指す
この二つを目指すなら三刈駐車場という無料の駐車場があり、(後に言う悲劇の駐車場)その駐車場からなら歩いて両方いける距離なので皆さん活用して欲しい
綺麗だ…だが、花粉を飛ばしかねない木がたくさんある気がする
先の大震災以前はもっとたくさん木があったらしい。
悲しい気持ちになるものだ。
…等と悲しさに浸りながら黙祷し、鼻をすすり五感のうち視力と嗅覚をあまり働かせないまま歩いていると
Why!? Japanese People!?!?!?
マダ5時ダヨ!!ハヤク シマリスギ ダヨ
ということで中に入ることは叶わなかった。
寺って、こんなにはやく閉まるものなのね…
さっと気分をかえ、福浦島に向かう。
焼きカキの店等からいい匂いがぷんぷんとする。鼻が詰まっていて嗅覚が0に近い私でも感じ取れるレベルだ。
帰りに食べようと楽しみにして、先を急ぐ。
福浦島というのは小さな島で、本島とその島を結ぶ150mないくらいの橋は
“出会いの橋”と呼ばれて居るらしい。
なにやら期待して橋に向かうと
Why!????Japanese People!!?!?!???
スデニcoupleのヒトバッカリ ヤンケ
そしてひょんな事からラスボスの正体に気がつく
まさか…か花粉という敵はここから全土に広がって居るのでは!?!?
圧倒的な木の数。
…
そんな事を言いつつ福浦島をぐるりと一周し、先ほどのカキ屋さんに戻るとまさかの閉店後。
私が渋谷生まれ渋谷育ちの生粋のシティボーイであることがこんなにもマイナスに働くことがあるとは思わなかった
…田舎の店は閉店がはやい。6時を回るとどこも空いてなかったように感じる。
せっかくきたのにカキ食わないで帰るのも残念だったので地団駄を踏んでゴネてみたものの周りに人が居ないのだからどうしようもない。
とりあえず駐車場に戻る
バカくれぇ。なんもみえねぇ。ここにとまりてぇ
想像を超えて寒い。
枕も固い
ここに泊まることは出来ない。
そしてよく考えたら翌日3/19日には手の怪我の抜糸もしなければならないので、時間もない。
急いで150kmほど東京に向かったところにある快活クラブで宿泊するプランに変更。
ここで回復をして翌日早朝から東京へ向かうプランである
哲zone on Twitter: "金玉のシワ、全部伸ばすとテニスコート1面分になるっていうの、トリビアになりません?嘘なんですけど"
アホなのでアホな事を考えたり
哲zone on Twitter: "寝るために入ったマンガ喫茶でグラップラー刃牙を読破"
グラップラー刃牙を読破して徹夜をしてしまう。
まぁ…そのほら…若いから…まだ。
うつらうつらとしながらもなんとかそこから200km程を難なく帰ってきたところである
道中にあった変なものコーナー
スーパースター
福島県なのにニュー東京
(そもそもニューって名前がつく新しい物って少なそう)
良い感じの廃墟
(ドアのカギは全て強引に、破壊されてました)
以上。無事帰ってこれてよかった。
抜糸も終わりました。
徹夜故、拙い文章で申し訳ないがなるべくはやく書くことのリアリティを追求しているので見逃してほしい。
訂正等があったらのちのち変更する。
これにて宮城ツーリング終了
本日も、ここまで