旅の備忘録

いつか自伝を書く時の為にメモ書き Twitter@tetsuzonshi

バイク旅終了。長野→群馬→埼玉

2,3,4日目の話をしよう。

 

簡単に言うと、順調過ぎて書くことがねぇ。

である

 

安全第一。無謀な事はしない。計画的。

な友人と旅をするとここまで苦のない旅になるものなのかと感心。

 

だが私はギリギリでいつも生きていたいから。派なのでムチャな提案を毎度させてもらう。

そして怒られる。辛い。友人らは三日ほどの寝づらいキャンプで少しずつイライラがたまり不機嫌になっていた。

 

ムチャについて来るタイプの人間は私の周りには居ない。

そりゃそうだ。

限界突破2日徹夜、埼玉石川間往復釣り合宿を敢行した際に私が居眠りでトラックと衝突した事件を皆知っているんだもの。

(ムチャは人に迷惑をかけないレベルにしようと心に誓いました)

 

 

一つハプニングがあったとすれば、キャンプでの結露である。


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伝わるだろうか。テントの中がびしょびしょになるのである。

財布やタバコなどもびしょびしょ


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タバコを半数ほど失ったり


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結露でびしゃびしゃになった紙幣を乾かすためにテントの中で狂った金持ちごっこをしたりという。

不幸中の幸いか

この金持ちごっこのおかげで、不機嫌だった友人らとの間で少しずつ団結力が戻ってくるのを感じた。

 

ところで

皆様は闇鍋というものをしたことが有るだろうか。

私は以前コーンフレークとプリンにまみれた巨大サラミにかじりついた闇鍋事件を機に、絶対にやらないと心に誓っていたのだが、

自然はそんなことお構いなしなのである。

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写真は自然闇鍋(うどん)

 

フラッシュを焚いているのでなんとかみえているが、調理は暗闇の中、私がTwitterをしている灯りのみで行われた。(無論包丁などはないので手で引きちぎった)

 

 

意外に美味しくてビビったが流石に9人前のうどんを3人で食べるのは無理がある。

 

ただ、残すと野生動物がやってくる(この日は軽井沢ではツキノワ熊が目撃されていた)

恐怖に怯え、大音量で音楽をかけ、無心でうどんをかき込む。

 

いや、なに時代の食事なんだよ。

 

 

 

とかなんとかいいつつ無事生還

原付の限界はとても低い。

早くバイクの免許をとってほしいものだ。

恐らく近いうちに

限界原付釣り遠征情報をお届け出来るだろう。乞うご期待。

 

バイク旅での俳句なり

 

キャンプして

  結露もしたが

       団結も