旅の備忘録

いつか自伝を書く時の為にメモ書き Twitter@tetsuzonshi

世界の終わる日にしたいコトとか

世界は来週の火曜日あたりで終わりです。

 

そんな風に告げられたら、なにをしたいかな…

なんて考える事は、人類が二足歩行を初めてから今日に至るまで、永遠に繰り返されてきた最強の暇つぶしだと思う。

 

どこかへ旅行したいとか、好きなモノを好きなだけ食べたいとか、嫌いな人に跳び蹴りしたいとか、犯罪にも手を染めてみたいかも…とかとか。

 

ただ、それって本当に出来ますかね。

 

①世界がいつ終わるのか、皆が知っている場合

 

残念ながら旅行も行けないし、行けても楽しめません。ご飯も好きなものは食べられません。いや、食べ物があるだけでもマシかもしれません。

嫌いな奴が不用心なら跳び蹴りくらいは出来るかも…

 

だって世界がそろそろ終わるのに仕事をする人が居ますか?電車にのるのも、飛行機にのるのも

運転する人が居ないと出来ない事だし、車やバイクで移動するのもガソリンスタンドが動いてないと給油出来ません。

美味しいものを作るコックはJKをレイプしようと血眼かもしれないし

野菜や肉を卸している業者も、どうせ世界が終わるなら人を殺してみたいと思っているかも。

 

ネットも管理する人がひたすらオナニーをしていてTwitterはどうにもまわらなくなりツイート出来なくなるかもだし、

発電所の人は混ぜるな危険でねるねるねるねしてるかも。

 

私達が出来るのは、ムキムキの人からの暴力を受けないように頑丈に扉を閉めて、部屋で二度寝をし続けることくらいなのかもしれない。

 

 

②世界がいつ終わるか、自分しか知らない場合

 

この場合はみんなちゃんと働いてくれるので、様々なサービスを受けられる。

次の給料日が来ることは無いのに、みんなバカみたいにあくせく働いてくれる。

 

貯金を使い果たすどころか、借金をしまくって豪遊もできる。

怒られたら殺せばいいから温泉で歌いたい放題、サウナにエアコン設置し放題。

 

…ただ、別にこれ世界が崩壊しなくても出来ますよね。

明日自殺します。とか明後日死にます。と決めて行動すれば条件が同じですよね。

親族や友人に迷惑かけたくない?

それなら親族・友人・同じ地域に住んでる人、全員殺しちゃえば同じですよね。

 

みんなでいっせーので死ぬことにして、サウナにエアコン6台つけて、風量マックスの設定18℃冷房vsサウナやりませんか?

 

ルンバに乗って街に繰り出し、電池が切れたときに一番ちかくにある店で昼食を食べませんか?

 

 

 

やりたくないですか…そうですか…

 

それならこれ以上書くことはありません

 

 

以上

 

 

 

拝啓、まだ主人公だった頃の俺へ

俺は主人公じゃないのかもしれない

 

24歳、夏。

最近になって唐突にそう気がついてしまった。

悲しいけど、普通は高校生位のときに気がつくらしい。

 

若い頃は全能感に満ちていて、自分の人生は自分で決めているぞ!世界を守ってやるぞ!

と本気で思い込んでいた。

 

最近の自分はといえば、借金を背負い(とある合意書にサインをしたので詳細は話せない事になっている)手っ取り早く返すため、紹介金制度の充実している警備会社に友人の紹介で入って、個性的なおじさん達(私を除いた平均年齢が65歳なので、正確にはおじいさん達)に囲まれて生活している。

 

6人いるおじさんのうち、3人はバツ3で、1人が童貞

決して参考にして生きてはいけないおじさん達だ。

 

仕事内容は、都内のある施設を練り歩き、ホームレスの数をカウントしながら撃退するというモノ。

つまり鬼じゃなくてホームレスと戦うバージョンの鬼滅の刃だ。

鬼滅の刃とは逆で

俺たちはなるべく呼吸をしない事で戦っている。

 

個性的おじさんの一人、スメ川(仮名)さんの話をしたいと思う。

 

スメ川さんは名前の通り、スメルがキツめのおじさん。バツ3スリーの筆頭

あまり知らない中国人に結婚を申し込まれ、結婚した途端に相手に消えられる事が3度起こったという、戸籍目当ての偽装結婚される名人。

この経験で中国語が話せるようになり、おかげで偽装結婚に引っかからなくなったらしい。

 

なにを隠そう。このスメ川さんがきっとこの世の主人公なのだ。

会ったことがないあなた達は世界のサブ役ですら無い。

 

このアルバイトを初めて2ヶ月目に差し掛かる頃、チンピラさん(優しいチンピラのおじさん。ミクシィでの出会いに自信ニキ。俺にミクシィでの出会い方を伝授してくれた。恋愛は広告と同じ!が口癖のバツ3スリーの若頭

が教えてくれた話によると

スメ川さんは洋服を一種類しか持っておらず、デートの時でも警備の制服のズボンとインナーのシャツで行くらしい。

この手法によってスメ川さんはこの世の主人公に上り詰めた。

 

結論から言うと、スメ川さんからは完全にホームレスと同じ香りがする。

敵対してるはずのホームレスと同じスメルを纏いながらホームレスを撃退しているのだ。

これこそ主人公たる所以。

アニメで言うと、

デビルマン、カバネリ等と同じで、敵の特徴を持ちながらも正義の心で戦う優しき主人公なのだ。

俺にはその覚悟が無い。

主人公になるためにすべての衣類を洗濯しないなんていう強い精神力を持ち合わせて居ない。

電卓(常に電卓を持っているホームレス。おそらく敵の参謀)を追い払えるのはスメ川さんしか居ないのだ。

 

かつて主人公だった全ての大人へ

 

平穏な生活をおくれてる事に感謝して、半年に一度は衣類を洗濯しないで一週間過ごす、スメ川ウィークをつくりなさい

それが脇役ですら無いものに出来る最大限なのだから

 

まだ主人公だった頃の俺へ

 

俺の家から見て、スメ川さんは北北東の方角に住んでます。日に二回の礼拝を忘れずにね

 

以上

俺より。早々頓首

俺用ほうれん草のバターソテーレシピ

先日、三色そぼろ丼を作ったときのほうれん草が余っていたのと、はやく不気味な色のバターを使いきりたいという気持ちで脳内はパニック寸前。

普段なら問答無用で追い返すNHKに言いくるめられ、契約させられかけたりした。

そのくらい心理的に追いつめられている。

 

というわけでベーコンを買ってきてこれらを処分する事とした。

以下、俺用ほうれん草バターソテーレシピである

 

材料

 

・余ったほうれん草全部(多そうに見えてもかなり小さくなるので近隣のほうれん草を奪ってでもたくさん入れよう)

 

・変色バター(むしろこいつの熟成よって味が良くなってる可能性すら考えている)

 

・火をとおせば賞味期限無限でおなじみ。卵

 

・ベーコン(入れときゃ美味くなるでおなじみ。)

 

・醤油(ババッ)

 

・チューブニンニク(2回握るくらい)

 

・塩コショー(なるべく高い位置からいれる)

 

作り方

 

水を沸騰させる。この時、お湯にする量を計って置くこと。

お湯と差し水の割合が5対1になるように差し水をして、卵をつける。

13分放置すると温泉卵の完成。鍋からよけておく。

 

水を捨ててフライパンにほうれん草とベーコンを適当な量いれて火にかける。

この時、ほうれん草を箸でちょこちょこ触りながら「なるほどねぇ…」「ウンウン…」とか言うと上級者感が出るのでオススメ

醤油をババッといれてニンニクとバターをいれる。

この時醤油は鍋をつたわせるようにいれると、なにかのこだわりがある人みたいな雰囲気を出せる。(実際には特に理由はない)

ガサガサーっと混ぜて、雰囲気をだすたびにフライパンを何回か振ろう。これで完成。

 

 

盛り付け

 

これに
f:id:tetsugakuzonshi:20191104161637j:image

 

こうしておわり


f:id:tetsugakuzonshi:20191104161651j:image

 

味付けが多少濃くなっても温泉卵でごまかせるのが良いところ。

 

 

おつまみにしようと思って作ったのに彼女にほとんど食べられてしまった。

関白宣言に、おつまみは食べてはいけないという旨を追記してもらうこととして、

 

ご馳走様でした

俺用プロテインレシピ

男なら、誰しもムキムキになりたい。

それを助けてくれる魔法の粉があるなら、多少問題があっても飲みたいと思うのは悪い事なのだろうか。

 

我々の心の奥深くに眠るムキムキになりたいという衝動を誰がなんの理由で止められる?

 

常識?…否

法律?…否

賞味期限??……否ッッッ!!!!

 

何者にも止められない。我々は自由である。筋肉の解放宣言である。

 

ハッピームキムキスクール開校記念日である。

 

という訳で以下が俺用プロテインレシピである。

 

材料

・賞味期限が2017年7月で止まっているプロテイン

 

・豆乳(牛乳より、良いらしい。賞味期限も長いし)

 

作り方

 

専用の容器に飲めるだけ入れて振る。

この時上腕二頭筋を意識して振ろう。

我々は筋肉という希望の奴隷なのだから。

 

盛り付け

 

無し

 

 

 

そもそも何故そんなに筋肉筋肉と言っている人間がだらしない身体で日常を過ごし、

プロテインの賞味期限を2年4ヶ月も過ぎさせて居るのか

 

その謎は貴様らへの宿題とする。

じっくり考える事。

なお、私のps4の購入時期が、3年前という情報だけは与えておこう。

 

 

ご馳走様でした

 

 

俺用ホットケーキレシピ

私事(ブログに私事以外の事があるのかは謎)だが、つい最近引っ越した。 

 

引っ越しついでに掃除やら、要らない物の処分をしたら45Lのゴミ袋が10袋ほどパンパンになった。

たこ焼き器がうちに3つもある事を長年見て見ぬ振りをしてきたツケが回ってきたのだろう。

 

そんな風に掃除をすると自分の粉系統の賞味期限への感覚に気がつかされる。

私は粉に賞味期限が無いものと思っているらしく、

いつの物か分からないホットケーキミックスが3つ出てきた。

捨てるのも勿体ないので食す事とする。

 

以下、俺用ホットケーキレシピである。

 

材料

 

・恐らく4,5年前に買ったホットケーキミックス

 

・本日が賞味期限の牛乳

 

・火をとおせば賞味期限無限の卵

 

・賞味期限はあと2ヶ月あるが冷蔵庫に保管していなかったチューブのバター

 

 

作り方

 

バター以外の全てを適当な量入れ、混ぜる。

(ちなみにうちに混ぜる器機が存在しなかったので箸で混ぜたが、案外イケる。

ついさっきまで近くの百均で混ぜる器機を購入しようとしていた自分の性根を叩き直したい)

混ぜた液体をフライパンに適当に注ぎ、煙草を燻らせる

 

煙草が2/3程の短さになったらひっくり返す。

そのあと、お腹が空いてきたら完成

 

 

盛り付け方法

 

フライパンの大きさの限界まで液を注いだため、なかなか大きいホットケーキになってしまった。

皿にのる限界を越えているためフライパンのまま頂く事とする、

 


f:id:tetsugakuzonshi:20191103035047j:image

 

 

若干、変色してしまっているバターをのせて完成。

ナイフがないため、素手でつかみ齧る。

所謂、ナンスタイルで食す。

 

 

 

 

ご馳走様でした。

 

 

 

 

 

俺用親子丼レシピ

メモやツイートならいくらでもかけるのに、

ブログとなると少しハードルが上がる。

(難易度が高くなる→ハードになる→ハードる)

なのでメモをそのままブログに書くこととした。

以下、誰にも参考にならない俺用親子丼レシピである。

材料

 

・鶏肉(目に付いた安くていっぱいのやつを適当に切り取って使用)

 

・玉ねぎ(目が痛くならないように、玉ねぎにバレないうちにはやく切れ。切られたと思った時にはすでに殺してあるくらいにすると目が痛くならぬ。逆にゆっくり切ることで、玉ねぎに切られてる事を悟られなければ目が痛くならないという手法もあるぞ)

 

・卵(丼ぶりで溶けば、食べるときにもそれ使えて洗い物が減るぞ)

 

・醤油(ドバッ)(思ってる量の2/3倍)

 

・みりん(ドバッバッ)

 

・料理酒(バチャチャチャ)

 

・砂糖(思ってるの量の3倍)

 

・めんつゆ(なんか味見の後に薄かったら適当に

・水(適当。濃かったらたくさん入れればいい。つゆがたくさんあるぶんにはだれも困らない)

 

作り方

 

面倒くさいので卵以外全部いっぺんにいれて最大火力で燃やし尽くす

なんかお腹空いたな~。とおもったら鶏肉を食べてみて、赤くなければとりあえず平気だと思う。火を止めて卵を何回かに分けていれる。

(この回数が増えれば増えるほど、料理人っぽさがでるし、少しずつ味見しながら首を傾げて、なんとなく調味料足すとなんかカッコいい)

 

盛り付け方法

 

丼にご飯をくえるだけよそって、出来た親子をぶっかけて食う。

思ってる5倍熱いからびびりながら食えよ。

 

 

 

ご馳走様でした。

 

イカダ下リベンジ


いきなりだが、この写真を見てほしい


f:id:tetsugakuzonshi:20190819135811j:image

何をしているか分かるだろうか。

 

 

一年前の今日。私は数少ない友人を二人同時にmihimaru GTの曲で天国に送り出しそうになりながら悪魔の下半身と化した竹の塊を全力で追いかけていた。

いかだ下り(前編) - 旅の備忘録

 

イカダ下り(後編) - 旅の備忘録

 

私は去年学んだはずだった。

川を舐めてはいけないと。

ふざけて良い場所と悪い場所があると。

だが一年という時間はとても長く、

川の殺傷能力を忘れるには十分すぎる時間だった。

ヤンキーファンキー家族なんか、一年経ったらだいたい5人くらいのファンキーモンキーベイビーズを産み出したのちに離婚してるし、人間の記憶というのはそういうモノなんだろう。

 

 

今回は皆、大学を卒業し就職してしまった事や、スケジュールの都合や、死にかけて以来イカダに対する恐怖に支配され関西へ逃亡している人が居たりして、

 

制作期間は全員集合出来るが1日のみ、

実際にイカダ下りに、参加出来るのは3人だけという事になってしまった。

 

今回の目標は怪我人をなるべく出さず安全にゴールする事とした。制作に時間もかけられないので、なんか家に置いてあった謎の断熱材と謎の木材を使う事にした。

 

作業は朝から始まり


f:id:tetsugakuzonshi:20190819144328j:image


f:id:tetsugakuzonshi:20190819213725j:image

 

深夜まで続いた


f:id:tetsugakuzonshi:20190819144425j:image


f:id:tetsugakuzonshi:20190819171516j:image

 

昼過ぎに一応形になったので川へ試乗に行った。


f:id:tetsugakuzonshi:20190819194017j:image

 

畳のようなフォルムが災いし、めちゃくちゃ転覆しやすく、かなり流れの遅い所でさえ川に殺されかけたので転覆防止の羽をつける事に。

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210335j:image

 

また、なんとなくカッコ良くするためハンドルをつける事になった。

 

ここで冒頭の写真を思い出して欲しい。

分かっていたかもしれないが、あれは近代最強の軍艦であり、今は亡き戦艦光進丸の後釜である我等のイカダの写真である。


f:id:tetsugakuzonshi:20190819194142j:image

 

23才理系の大人 5人が振り絞った叡智の塊がこれである。

誠に素晴らしい。

荒川を統べた後、太平洋を我が物とし、海賊王になろうとおもう。

海賊王になれたらこのイカダは海上自衛隊に寄付したい。


f:id:tetsugakuzonshi:20190819195447j:image

これで煽り運転される心配も無い。

 

オールの代わりに竹を伐採し


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210305j:image

 

そして出航

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210156j:image

 

あれ…


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210531j:image

 

なんか流れが速くね?…

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210645j:image

 

うわぁ!うわぁ!!! 

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210705j:image

開始即片翼の天使


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210835j:image

 

仕方がないのでそのまま続行するが


f:id:tetsugakuzonshi:20190819210910j:image

 

片翼の天使が上手に羽ばたける訳もなく事故連発


f:id:tetsugakuzonshi:20190819211149j:image

両翼を失う。

 

あれ?


f:id:tetsugakuzonshi:20190819212443j:image

よく見ると…


f:id:tetsugakuzonshi:20190819212457j:image

 

ハンドルが取れかかっているゥ!?

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819212546j:image

 

そして次に気がついた時にはハンドルさえも失っていた。

アイデンティティだった翼とハンドルを奪われてただの板になってしまったイカダにのり息も絶え絶えでゴール



f:id:tetsugakuzonshi:20190819214857j:image

 

そして解体後端材を燃やしてバーベキューしましたとさ。

めでたしめでたし

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819215123j:image

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819215211j:image

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819215508j:image

 


f:id:tetsugakuzonshi:20190819215512j:image

 

 

~川下り川柳~

 

死者0人

  軽症3人

    川スリリング

 

 

 

   本日ここまで